Ubuntu Bionic ベースの NOSpup が使いやすい!






最近、インストールした 32bit OS に NOSpup というものがあります。

以前にもインストールしたことがあったのですが、NOSpupのウェブサイトを見ていると、

nospup-1-1_K4.6.3_Pae_Eng-Hun_Final.iso

文字が目に入ってしまいました。

最終版なら、もう一度インストールしてみようと思ったしだいです。

さて、NOSpupには、デフォルトのブラウザーとして Firefox Quantumが導入されています。

現在、ブラウザーさえあれば、そこそこの仕事がしまうことを考えると、インストールした直後から、すぐに仕事を始めることができるOSと言えそうです。






NOSpupの日本語化とFirefoxの日本語化!



NOSpupのインストールはフルーガルインストール。

日本語化と日本語入力は lang_pack_ja-2.1.sfs で実現できます。

この NOSpupはハンガリーで開発されたらしく、Firefox Quantum は、ハンガリー語に設定されていますが、Firefox Quantumの設定から、簡単に日本語化できます。

下記のスクリーンショットの「言語」の部分を変更します。

最初は、ハンガリー語で表示されているので、戸惑いますが、やってみれば簡単です。




また、Puppy Linux のメニューにおいても、Firefox Quantum がハンガリー語で表示されています。

これは、操作上、何一つ問題はありませんが、気になる方は、/usr/share/applications/firefox.desktop をエディターで開いて、ハンガリー語で表示されている部分を修正し、メニューからデスクトップの修復を実行すれば、OKです。