32bit のChromiumで Googleサービスにログインできました!








ChromiumのサポートをGoogleが停止した!



Google は2021年3月15日以降、「Chromium ビルドで使用される多くのプライベート API へのアクセスを遮断する」しました。

そのため、Chromiumをベースにしたブラウザーでは、Google のサービスにログインすらできなくなってしまいました。

僕は、結構、GoogleのGmailなどを始めとするサービスをよく使っていたので、大変、困りました。

仕方なく、Firefoxなどを代用していました。

偶然、見つけた Chromium-88.0.4324-x86.sfs が Google サービスにログインできた!



ところが、https://archive.org/details/Puppy_Linux_BusterPup から、




Busterpup-8.0.0-Firefox-K-4.19.20-Pae-eng.iso をダウンロードしてフルーガルインストールをした後、

Chromium-88.0.4324-x86.sfs

ロードすると、Google サービスにログインすることができたのです。

不思議なことに、

Busterpup-8.0.0-Firefox-K-4.19.20-Pae-eng.iso

と、Chromium-88.0.4324-x86.sfs の組み合わせで、Googleのサービスにログインできるのです。

32bitのOSとChromiumの組み合わせで、Google サービスにログインできるものは、僕が知っている以上、唯一無二なので、きちんと理由はわかりませんが、その恩恵を受けています。

http://smokey01.com/radky/Woof/dpup32.htm

で紹介されている、BusterPup 8.0 CE では、Chromium-88.0.4324-x86.sfs は、いろいろなライブラリーが足りないとエラーメッセージが現れて、起動すらしませんでした。




32bitのChromiumとOSで、Google サービスにログインはできたものの、同期の機能は相変わらず使えません。

しかしながら、拡張機能はインストールすれば済む話なので、今のところ、この組み合わせで使っています。